2018年03月07日

「しる部会」

お疲れさまでございます。



世の中には、見えるけれど、見えていないもの、が存在します。



2月20日(火)、「しる」部会を開催しました。
波紋を投げかける出来事が起こると、それに影響されないわけがありません。
「しる」部会は、何かを「知り」、それを「知らせる」ことに重点を置いています。
今回も、



「我々は何を知っていればいいのか」
「我々は何を知らせればいいのか」



……という存在証明の部分(大げさ)から、



「どうすれば、名東区で、それが起こるのを防ぐことができるのか」



……という大きな話に。
答えがなかなか出ない、しかし何もしないわけにはいかない。
むしろ、答えがなかなか出ないからこそ、何かやってみる。



「何かやってみる」。



何をやりましょう?



……ま、まだ決まってないのですが。



G.K.チェスタトンの推理小説に、「見えない人」という作品があります(その筋では超有名です)。
見えるけれど、見えていないもの。
チェスタトンは逆説と諧謔と思考実験の人ですので、「見えない人」で使われたトリックが、現実的に可能かどうかはともかく。
この主題は、ミステリー小説では繰り返し使われていて、盲点、錯覚、脳の機能……など、いかに「見えない人」という不思議な現象を合理的に説明しようか、と知恵が絞られてきています。
それでも、チェスタトンの「見えない人」が優れているのは、この盲点や錯覚が、社会的なものとして存在するのではないか、と考えたところではないでしょうか。
個人には見えていても、社会からは見えていない、社会が見せていない。



一方で、こんな歌もあります。



「人類の欠点は見えもしないくせに 愛とか絆とか信じられること」



その欠点が尊いのだ、と。



それでは、この辺りで。



('◇')ゞ



[きふねYY]



名東区の豆知識:お休みです。
posted by 名東区障害者基幹相談支援センター at 11:53| Comment(0) | 協議会
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