
参加者からそれぞれの立場での近況等をいただいたのですが、気になったは3点!
@3月の支給決定分から、障害児通所支援は原則、月の日数―8日に

今のところ、大きな混乱はないようですが、名古屋市としては今年度1年かけて支給決定の条件を整理していくようで、動向に注視が必要ですし、必要な情報は反映させていかなければならないと思います。
A実地指導が厳しくなっている

まずアポなしで来て、ざっとチェックしていき、改めて2か月後くらいに実地指導に入るようです。職員の兼務状況や個別支援計画にポイントがあるようです。ちなみに、私も把握不足でしたが、「個別支援計画」には、職員会議を行う前に作成する「原案」と、発言者と発言内容が分かる「会議録」と、会議で確認した「本計画」とが保管されている必要があるとのこと・・・なかなか厳しいですね。
B新小学1年生の支援に課題を抱えることが目立つ

近況の中で、3事業所からケースの相談があったのですが、3ケースとも新小学1年生に関するものでした。親子ともども、大きな生活の変化となる時期ですので、当然と言えば当然なのでしょうが。
「他害」「排泄」「場面切り替え」と課題は様々ですが、課題が生じる背景には本人に備わった能力がある訳で、子ども目線での状況把握が重要であることを痛感しました。
次回は、新規事業所

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